S-A通信

注意喚起 リース契約 おかしい点は無いですか?

2024/08/06

注意喚起となります。
企業規模が大きいとか帝国データの評点だけでは見えない部分ですが、

1 過剰設備
従業員2人なのに電話機5台 は、過剰設備と表現しておらず、
お客様も5台必要と思って契約しているのでOKですが、

5台なのに、主装置と呼ばれる部分が20-30台以上向けの機器だったり、
不必要な基盤が入っているような契約はお気をつけ下さい。

結構有名な会社の電話機の契約で良く見ますが、相当悪質なのに法的には問題無いのでお気をつけ下さい。
電話機の簡易計算は台数x2000円/月 を目安にしましょう。
5台で10,000/月(少し高いですが) のところが2-4万円なら何かおかしいかも知れません。
使い方によっては有り得無くはないですが、ちょっと怪しいです。

2 設置完了していないのに月末辺りで「リース会社に設置完了しましたと、言って下さい」と、言われた。

これはもう、アウトです。
リースの時は工事費込なら、設置完了、運用も出来ていて完了です。
サーバーのデータ移行が終わっていない。等の時にリース会社に電話で「完了してます」と、言ってしまうと、
設置会社はその後知らん存ぜぬで放置されたケースもあるそうです。

3 予定の台数設置できると言われたのに、実際配線ができず設置出来なかったのに予定の台数でリース契約になっている。

これもアウトです。
設置完了していないので。

もし、設置出来ないならその分の機器を減らした契約になるのが通常です。


上記3点は完全にアウトなケースとなります。
他にも、技術力不足なのに出来ると言って、トラブルになるケースも多いです。

弊社はそういったトラブルが起こることは前提とし考え、
お客様に最善の提案を行います。

一式環境整備から無駄な経費見直しは得意分野なのでその際はお問合せよりお願い致します。

最近ではNTTの回線見直しで15,000/月削減できたケースもあり、
ここは稀というか今まで勿体無さすぎですが、
無駄がないかのチェックをしておくのは良いかと思います。

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