S-A通信

1〜5名規模の企業でおすすめなクラウドサービス

2022/04/05

本来は30名以上でもお勧めなんですが、
導入への壁等を考えると5名以内から始めておくと業務効率が一気にUPするクラウドサービスのご紹介です。

*導入や運用支援は弊社でも可能ですが、
運用支援の際は保守移管というものがあり、同額でも弊社経由で購入して頂かないとサポートできないなど保守会社のルールがあります。

1 HubSpot
弊社が最近使い始めているクラウドサービス
こちらは無料でも中々使えるサービスで、
5名まで月60,000〜なので一人で使うと高いですが、
5人で使うと1万円前後

ちょっと高い。 た・だ・し!
実はしっかりと運用支援を受けて構築すると業務自動化が出来るため、
雑用従業員を新規でパートで雇うより安く、
新しく入った従業員に雑用ではなく、メインの業務に参加して貰うまでのスピードが早くなるのでオススメです。

2 Microsoft365 Office365 Windows365
これ、3つややこしいですが、ほぼ一緒と思ってください。
グローバルかどうかとか色々あるんですがWindows365以外は同じです。
ちなみに、100名規模になってくるとDynamics365とか色々更に使えるものも出てきます。

これは結構導入に失敗する企業が多いです。
理由は 単純にofficeをサブスクにしているだけだったり、
会社なのにパーソナルで買っていたりします。

個人的にオススメは300名以下の企業であれば
BusinessBasic BusinessStandard E3
この3つ
BusinessBasicはブラウザオンリーのoffice ChromeBookユーザーの弊社代表お気に入りです。
もちろん、デメリットもあります。
Visio使えない access使えない インストールのword,excel,powerpoint使えない
ただ、実際それで文句を言う人もいますが、意外とブラウザベースで仕事は完結します。

BusinessStandard これはWindowsマシンにインストールしてofficeを使うユーザー向け
ちゃっかりとoneDriveでバックアップを取っておけばPCのデータ移行もスムーズです。

E3 BusinessStandardの上位互換 これはサポートに入っている会員さんにのみお伝えしているすごい機能があります。

全てに共通するのはクラウドサービスが使えるので、
PCがなくてもスマホである程度仕事ができます。
onedrive,sharepoint,teamsをしっかり構築すると業務効率化が恐ろしく優秀です。


そして、何よりすごいのがexchangeOnlineとTeamsPhone
exchangeOnlineを導入するとメールがクラウド化する。
*これはgmail連動に近いのですが、gmailをビジネスで使うのはご法度(workspaceは例外の企業もあり)というシャドーIT運用は危険です。

クラウド化して良いこととは?
1 複数人で送信済みメールも共有可能
2 添付ファイルをZIPとかのPPAPではなく、onedriveにて送ることで容量制限なし&平文よりも安心して送れる
3 添付ファイルの設定を変えれば2段階認証で添付ファイルを守れる
4 届いた添付ファイルが自動でoneDriveに入るので経理の人はそこを見れば請求書管理が自動化出来る(BI,PAも使える)

ただ、危険な点もあります。これはしっかりとした企業のサポートを受けず自分たちで構築してしまった企業のお話。
これは構築にミスをした企業のお話ですが、
6000社近くサポートしているマイクロソフト関連のお仕事をやっている方は全員知っているような社長に聞きました。
唯一、2社だけexchangeOnlineでトラブルが起きた会社があるそうです。
その会社はその社長の会社のサポートを受けず自営保守していたそうです。
つまり、知ったかぶりSEに引っかかってしまうとエライ目に遭うそうです。
気をつけましょう。

そう、餅は餅屋。トラブルが起きてからでは遅いのです。


TeamsPhoneは03など固定電話の番号をスマホ・PC・IP電話で使えるようになり、
低遅延なんです。
先日お話した際に勘違いされたのですが
「通話料無料なんです」
これ、着信の通話料だと思ったらしく色々と言われましたが、違うんですよ。
「かけたとき」の通話料も無料。かけ放題なんです!
つまり、社用携帯配る必要ないです。

頭の良い経営者さんはすぐに気付きます。
従業員が有給を取ったり、介護休暇だったり、退社した時、
一人に携帯2台持たせるのは当たり前でした。
月に1万円かかります。
しかも、解約とか手続き面倒くさいです。

TeamsPhoneなら
office365+1700円前後 月額支払いにすると割高ですがいつでも解約可能。
年だとしても20,000円前後のムダだけで済んでしまいます。
引き継ぎの手間が省けるのと

移転しても番号が変わらないという事も可能です!

ただし、東京の会社が大阪の代表番号は持てないので、その場合はちゃんと大阪に支店の所在確認が必要となります。
それさえできればOKなんです。

後、意外と知られていないこと。
このTeamsPhoneは留守電が文字起こししてくれるんです!
メールで留守電を文字にして残してくれます。
少し変なところがありますがだいたいわかります。

これだけでどれだけ業務がスムーズになることか。
弊社は従業員2名ですが、teamsphoneのおかげで電話がスムーズになりました。

また、他のクラウドPBXの遅延と比べるとほぼないのと、
有線LANであれば遅延感じたことがありません。
スマホは通常の通話同様電波で多少左右されます。


3 FreshDesk
サポートチケットやチャットサービス
HUBSPOTに近いのですが、
FreshDeskを入れてメール管理やお問い合わせフォーム専用にしておくと
メールサーバー乗っ取りのリスク軽減になります。

4 SmartHR
社員管理。
しかも30名まではサポート無しで無料プランが使えるとか凄くないですか?
30名超えても使いたければ有料版で使えば良いだけです。
30名を超えると管理大変ですからね。

5 Freee moneyForward
どちらもクラウドの見積もり請求ソフト
弊社はFreeeを使っております。
決算も出来ますが、自分でやらず税理士さんにお願いしております。
ここでTeamsを組み合わせると税理士さんと1年近く会ってないですが2社決算書きれいに作ってくれてます。
無駄な移動時間がないので税理士さんの負担も減って良いですね。

6 SECURA Cloud ALL iN
なんで自社のHPで特設ページを作らないのか?と、いう弊社サービス
そろそろ作ったほうが良い気がしていますが、
一気に受けてしまうとサービスの質が落ちてしまうので今は少しずつ少しずつの展開としております。
新規募集で月10社までは大丈夫ですが、
100社となるとご迷惑をおかけしてしまうため。

とんでもないセットを作ってしまった弊社の仕入先の企業のサービスのOEM+弊社のセキュリティサービスが追加されております。
現在は月10社までの新規募集となりますが、
お問い合わせフォームよりご相談ください。

簡単にいうと上記のクラウドサービスでFreee以外全部使えてしまうのに安い+まだまだ使えるものがある!

後は、弊社代表の鈴木のIoTやいろんな機器の検証
セキュリティニュースを見れるサイトもご紹介致しております。

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