ホームページ(Webサイト)を開こうとしたら、いつもの画面の代わりに「このサイトへのアクセスはブロックされました」のような案内画面が出た。あるいは、画面の右下に「サイトを止めました」というお知らせが出た――。そんなときに読んでいただく記事です。

結論からお伝えすると、これは故障ではなく、sProtectの「危ないサイトに近づかせない見張り」が働いた結果です。お仕事でどうしても必要なサイトであれば、弊社で安全を確認したうえで開けるようにしますので、ご連絡ください。

一番大事なこと:止められたサイトを、別のブラウザや「ブロック解除」をうたう無料ツール・アプリなどで無理に開こうとしないでください。
止められたサイトは、ニセのログイン画面でIDやパスワードを盗むサイトや、ウイルスを仕込んだサイトの可能性があります。まずはページを閉じて、IDやパスワードは入力しないでください。

1. 症状(こんなときに読んでください)

  • サイトを開こうとしたら、ページの代わりに「ブロックされました」「アクセスできません」のような案内画面が出た
  • メールやSMS(ショートメッセージ)に書かれたリンクを押したら、案内画面が出た
  • 取引先から教えてもらったサイトや、ファイルの受け渡しに使うサイトだけが開けない
  • 画面の右下に、サイトを止めたというお知らせが出た
  • 案内画面に「このまま進む」のような選択肢が出て、押してよいのか迷っている
この記事に当てはまらないケース
・どのサイトも開けない(インターネット全体がつながらない)場合は、別の原因です。パソコンが急にインターネットにつながらなくなったときに確認したいことをご覧ください。
・案内画面は出ず、そのサイトだけ真っ白になる・エラーの番号が出る場合は、サイトそのものの不具合や混雑のこともあります。時間をおいても開けなければご連絡ください。
・サイトではなく、パソコンの中のファイルやアプリが止められた場合は、sProtectが普段使っているファイルやアプリを止めてしまったときの対処法をご覧ください。

2. 原因(なぜ止められたのか)

sProtectは、パソコンとインターネットの出入り口に「検問所」を置いて、開こうとしたサイトを毎回チェックしています。止められるのは、主に次の3つのパターンです。

① 危ないと分かっているサイト ウイルスを配っているサイトや、銀行・通販・メールなどのニセのログイン画面でIDやパスワードを盗むサイトです。メールやSMSのリンクから開いた場合は、このパターンが一番多いです。
② 会社のルールで止めているジャンル sProtectはサイトを40種類ほどのジャンル(ギャンブル、成人向け、違法なダウンロード、ファイル共有など)に分けて見分けています。仕事に関係がなく危険の多いジャンルは、まとめて止める設定にできます。設定によっては、お仕事で使うファイル受け渡しサイトなども、ジャンルの都合で止まることがあります。
③ 安全なのに、念のため止まった できたばかりのサイトや、仕組みが変わったばかりのサイトは、判定の都合で安全なのに止まってしまうことがあります。

図:パソコンの出入り口にある「検問所」のイメージ

インターネット
お客様のパソコン
https://…(アドレス欄)
ブラウザ(サイトを見るソフト)でサイトを開こうとする
止められると案内画面に
右下にお知らせが出ることも
パソコンの中で
サイトを開く操作
検
問
所
sProtect
✓ 通過
×
×
いつも使う安全なサイト
検問所を通って、ふつうに開ける
危ないサイト・ニセのサイト
出入り口で止める(①・②)
仕事で使うのに止まったサイト
弊社が安全を確認して「通してよいリスト」に入れると、開けるようになる(③)

検問所はパソコンの中にあるので、会社でも自宅でも外出先でも、同じように働きます。

3. 対処法

手順1:どこから開いたかを思い出す

メールやSMSのリンク、知らないサイトの広告から開いた場合は、ニセのサイトの可能性が高いです。そのままページを閉じてください。IDやパスワード、カード番号などは絶対に入力しないでください。すでに入力してしまった場合は、怪しいメール・添付ファイルを開いてしまったときの対処法を参考に、パスワードの変更とあわせて、すぐに弊社へご連絡ください。

手順2:「このまま進む」が出ても、迷ったら押さない

サイトによっては、案内画面に「進むかどうか」の選択肢が出ることがあります(アドレス欄に鍵マークがない、古い形式のサイトの場合など)。お仕事で必要なサイトだと確信が持てないときは、押さずに閉じてください。

手順3:お仕事で必要なサイトなら、次の3点を添えて弊社にご連絡ください

伝えていただくこと 例・コツ
① 開こうとしたサイトのアドレス 画面上部のアドレス欄(https://~で始まる部分)をコピーして貼り付けていただくのが確実です。
② どこから開いたか 「取引先から聞いた」「検索して出てきた」「メールのリンクから」など。
③ いつ・どのパソコンで だいたいの時刻と、どなたのパソコンか。案内画面をスマホで撮った写真があると、さらに早く確認できます。

手順4:弊社で安全を確認します

問題のないサイトであれば、弊社で「通してよいリスト」に登録し、開けるようにします。危ないサイトだと分かった場合は、理由をご説明したうえで、止めたままにします。

4. 再発防止(次から困らないために)

  • 新しく使い始めるサイトは、先に教えてください。取引先のファイル受け渡しサイトや、新しく契約したWebサービスなどは、使い始める前にアドレスを教えていただければ、事前に「通してよいリスト」に登録できます。
  • ログインは「お気に入り(ブックマーク)」から。メールやSMSのリンクからログイン画面を開く習慣をやめるだけで、ニセのサイトにだまされる危険が大きく減ります。
  • 止められたら「守られた」と考える。別のブラウザや別のパソコン、ブロック解除をうたうツールで開こうとすると、せっかくの見張りが役に立ちません。迷ったら閉じて、弊社にご相談ください。

※この見張りの仕組みは、Windowsのパソコン(Macは新しいバージョン)で働きます。ご契約内容や設定によって、止めるサイトの範囲や画面の表示が異なる場合があります。

解決しない場合は、弊社サポートサイトの「+」ボタン→「問い合わせを送信する」からご連絡ください(お電話でのお問い合わせは受け付けておりません)。お問い合わせ方法の詳しい手順はこちら

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