画像やPDFを開いただけで乗っ取られる弱点がiPhoneで見つかりました
社用のiPhoneのアップデート通知をずっと後回しにしていませんか。
先日AppleがiPhoneとiPadとMacの弱点を修正するアップデートを出しました。
CheckPoint Researchの週次レポートでも取り上げられていた話です。
問題があったのはCoreGraphicsという部品です。
これは画像やPDFを画面に表示するための仕組みで普段使っていて意識することはまずありません。
細工された画像やPDFを読み込ませるだけで端末の中で好きなプログラムを動かされてしまう可能性があったそうです。
しかもAppleはこの弱点がすでに実際の攻撃に使われていたと認めています。
今回はごく限られた相手だけを狙った攻撃だったと説明されています。
なので正直なところ一般の中小企業がいきなり標的になる可能性は高くないと思います。
ですがこういう手口は時間が経つと他の攻撃者にも広まっていくことがよくあります。
修正が公開されると「どこに穴があったのか」のヒントにもなってしまうからです。
そして社用スマホにはメールやLINEで取引先から届いた画像やPDFが毎日のように入ってきます。
見積書や現場写真をスマホで受け取るのが当たり前の建築業の方や送られてきた書類をスマホで確認することが多い福祉施設の方には特に関係のある話かなと思います。
アップデートを後回しにしない仕組みづくり
対策はまずiOSとiPadOSとmacOSを最新にしておくことに尽きます。
iPhoneなら設定アプリの「一般」から「ソフトウェアアップデート」を開けば最新かどうかを確認できます。
自動アップデートをオンにしておくのも一つの手です。
個人的な話をするとアップデートの通知が来ても仕事中だとつい「今夜」を押してしまい結局1週間そのままだったことが何度もあります。
人の気合いに頼るより仕組みで管理した方が確実だなと痛感しています。
社員さんが何台もスマホを持っている会社だと誰の端末が古いままなのかを把握するだけでも一苦労です。
台数が増えてきたら管理ツールで端末の状態をまとめて確認できるようにしておくと安心です。
社用スマホのアップデート管理が気になっている方はお気軽に弊社までご相談ください。

SECURA
Security Management
合同会社セクーラ
スマートフォン・パソコンのセキュリティ管理にお悩みの企業様をワンストップでサポートします。Emotet(エモテット)の対策、サーバー運用や複合機の導入などをトータルサポートいたします。

