パソコンの画面の右下に「あと○時間で自動的に再起動します」というお知らせが出た。時間がたつと、また同じお知らせが出てくる。最後には閉じることもできないお知らせが出て、作業の途中なのに再起動されてしまいそう――。そんなときに読んでいただく記事です。
これはウイルスや故障ではなく、sProtectがWindowsやソフトの弱点(穴)をふさぐ更新を行ったあと、仕上げの再起動を予約していることを知らせるお知らせです。作業中のファイルを保存しておけば、慌てる必要はありません。
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これだけは先にお願いします ・開いているファイル(Excel・Wordなど)を、今すぐ保存してください。予約された時間になると、パソコンは自動で再起動します。保存していない作業内容は消えてしまいます。 ・電源ボタンを長押しして、無理に電源を切らないでください。更新の途中で電源が切れると、パソコンが正しく起動しなくなることがあります。 |
1. 症状(こんなときに読んでください)
- 画面の右下に「更新が完了しました」「○時間後に自動的に再起動します」といったお知らせが出た
- 同じようなお知らせが、時間が近づくにつれて何度も出てくる(例:24時間前、8時間前、4時間前、1時間前、30分前、15分前)
- 最後に出たお知らせ(再起動の5分前)が、閉じようとしても閉じられない
- 朝パソコンの電源を入れたら、しばらくしてこのお知らせが出た
- パソコンをつけたまま帰ったら、翌朝パソコンが再起動されていて、開いていたファイルが閉じていた
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この記事に当てはまらないケース ・「再起動してください」というお知らせが出ているだけで、時間の予告(カウントダウン)がない場合は、パソコンの更新・再起動をお願いする通知が来たときの対応をご覧ください。 ・再起動したあとに、ソフトが動かない・印刷できないなどの不具合が出た場合は、パソコンの更新(アップデート)のあとに不具合が起きても、元に戻せる仕組みがあることを知っておくをご覧ください。 ・お知らせに「電話してください」「料金を支払ってください」と書かれている場合は、本物のお知らせではありません(偽の警告画面の可能性があります)。偽の「遠隔サポート詐欺」の見分け方をご覧ください。 |
2. 原因(何が起きているのか)
sProtectには、Windowsやソフト(Office、Web会議のソフトなど)の弱点(穴)を見つけて、ふさぐための更新を自動で入れる仕組みがあります。ウイルスや攻撃者は、更新されていないソフトの穴をねらって入り込んでくるため、この穴ふさぎはとても大事な作業です。
ただ、更新の中には「パソコンを再起動して、はじめて仕上がる」ものがあります。そこで、弊社の設定によっては、更新が終わったあとに「○時間後に自動で再起動する」という予約が入ります。いきなり再起動されて作業が消えないように、予約の時間が近づくにつれて、お知らせが何度か出る仕組みになっています。
| よくある疑問 | 理由 |
| 何度もお知らせが出るのはなぜ? | 再起動の時間を確実に知っていただくためです。予約の時間に近づくほど、間隔が短くなって出てきます。 |
| 最後のお知らせが閉じられないのはなぜ? | 再起動の5分前のお知らせは、見落とし防止のため、閉じたり無視したりできない作りになっています。「最後の保存の合図」と考えてください。 |
| 朝、電源を入れたら出たのはなぜ? | 更新の予定時間(夜間など)にパソコンの電源が切れていた場合、次に電源を入れたときに、遅れて更新を行う設定になっていることがあります。そのため、朝いちばんに更新が始まり、お知らせが出ることがあります。 |
| つけたまま帰ったら、翌朝再起動されていたのはなぜ? | パソコンを使っている人がいない(サインインしていない)状態では、予約の時間を待たずにすぐ再起動する設定もあります。夜のうちに更新と再起動が終わっていた、ということです。 |
図:お知らせが出る場所と、再起動までの流れ(例:24時間後に再起動する予約の場合)
お知らせは画面の右下に出ます。再起動の時間が近づくほど、間隔が短くなって出てきます(予約の時間や出るタイミングは設定によって異なります)。5分前のお知らせが出たら、それが最後の保存の合図です。
3. 対処法(お知らせが出たらやること)
手順1:開いているファイルを保存する
Excel・Word・メールの下書きなど、開いているものをすべて保存してください(キーボードの「Ctrl」を押しながら「S」で保存できます)。インターネットの画面で入力中のもの(Webのフォームなど)も、送信または控えをとっておくと安心です。
手順2:キリの良いところで、ご自分で再起動する(おすすめ)
予約の時間を待たなくても、ご自分で先に再起動していただいて大丈夫です。画面左下のスタートボタン →(電源のマーク)→「再起動」を選んでください。再起動で更新が仕上がるので、通常はそのあと予約の再起動は行われません。休憩の前や、帰る前などに済ませておくと、作業中に再起動される心配がなくなります。
手順3:再起動されると困る予定があるときは、弊社にご連絡ください
大事なWeb会議、長い時間がかかる処理(大きなファイルの書き出し・データの取り込みなど)の最中に再起動されると困る、という予定があれば、事前にご連絡ください。弊社の側で、再起動の予約の時間や設定を見直せる場合があります。ご連絡のときは、次の3点を添えていただけると早く対応できます。
| 伝えること | 例・コツ |
| ① どのパソコンで | どなたのパソコンか(共用のパソコンなら置き場所)。 |
| ② お知らせの内容 | 「○時間後に再起動します」と出ている、など。スマホで画面を撮影して添付していただくのが一番確実です。 |
| ③ 困る時間帯 | 「今日の14時〜16時は会議」「毎晩夜通しで動かしている処理がある」など。 |
手順4:再起動しても、同じお知らせが何日も続くとき
通常は、再起動すればお知らせは止まります。再起動しても同じお知らせが毎日のように出る場合は、更新がうまく仕上がっていない可能性があります。上の3点を添えて、弊社にご連絡ください。
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「再起動しない」ままにしておくのは、おすすめできません お知らせを避けるために電源を落としたり、再起動を先延ばしにし続けたりすると、ふさいだはずの穴が、ふさがっていないままになってしまいます。穴ふさぎは、再起動まで済んではじめて効き目が出ます。 |
4. 再発防止(次から困らないために)
- こまめに保存するクセをつける。再起動に限らず、停電やソフトの不具合でも作業は消えてしまいます。「Ctrl+S」を区切りごとに押すだけで、安心感がだいぶ変わります。
- 帰るときは、ファイルを保存して閉じてから。パソコンをつけたまま帰る場合も、開いているファイルは保存して閉じておいてください。夜のうちに再起動されても、作業は消えません。
- 朝いちばんのお知らせは、仕事を始める前に済ませる。朝に更新のお知らせが出たら、本格的に作業を始める前に一度再起動しておくと、日中に再起動の予約に追われずにすみます。
- お知らせを「怪しい」と決めつけて消し続けない。本物の再起動のお知らせが、お金や電話番号の話をすることはありません。判断に迷ったら、画面を撮影してご相談ください。
※再起動の予約の有無、予約までの時間、お知らせが出るタイミングは、ご契約内容や弊社の設定によって異なります。この記事の時間はあくまで一例です。
解決しない場合は、弊社サポートサイトの「+」ボタン→「問い合わせを送信する」からご連絡ください(お電話でのお問い合わせは受け付けておりません)。お問い合わせ方法の詳しい手順はこちら

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